禁煙法制定運動を起こそう、ということをマジメに考えている。
そのためには、個人的に「嫌煙」するだけではなく、タバコを社会的な「害」として確立していかなければならない。「タバコを吸ったら、健康を害します」という研究データはたくさんある。売る側はみっともなく認めていないが、どう考えても因果関係の否定はできない。肺だけでなく、血管に影響することからの脳や心臓にも関わる致命的な病気まで。 でも、禁煙法はできない。どんなに「吸ったら病気になる(可能性がずっと上がるよ)」と言われても、「将来の危機」には、なんとなく反応しずらい。 地球が危ない、ですら反応が遅いのが実情である。 冷静に考えれば本当に危機的なのだろうが、「危ない!」という感情が湧かない。身に迫らなければ、悪いことは後回しに考える。 目の前に危機を提示していかなければならないだろう。「タバコにより、心筋梗塞発症率3倍」のニュースも、「明日死ぬわけではない」と思えば、やはり中毒患者たちは吸ってしまう。 物理的な距離と時間的な距離は、人間の感情を鈍化させる。私も、京都の大学に行ってすぐ、たかだか140キロ離れた事で、高校時代に付き合っていた女の子にふられた経験がある(関係ないかもしれない。私に非がある気がする)。 それから自分でも不思議だが、20年後にもらえないかもしれない年金とかについて、「困ったなー」とぼやーっとは思っても、なんだか、差し迫らない。 もう一つ、「自分の任期中には消費税は上げない」と言っているということは、必ずその後に上げるということなのだが、それでも、たいして気にしていない。自民党大勝利だった。 どうしたら目の前の危機になるのか? タバコの値段を上げる、も方法だが、私は、生命保険が効果的だと思う。毎年きっちりチェックし、更新するシステムにしたうえで、喫煙者と非喫煙者の掛け金や受取金の差を、とんでもなく広げたらどうか。これは保険会社にとっても損な話ではないはずだ。 チェックでは副流煙を日常的に吸っていても反応はしてしまうだろうから、自分の近くで喫煙されただけで損害賠償を請求できるかもしれない。 同じ方向の発想として、地球温暖化を抑制するため、自動車などの全ての内燃機関を持つ乗り物の排気ガス出口は、運転者のすぐ脇につけるようにするべきだと思うが、いかがだろう? 排気管が後ろにあるから、運転者は自分達がどれほど社会悪なのか気付かない。「ディーゼルの排煙は子宮内膜症に関係」なんてデータも出たことだし、自分達が排気ガスを吸わなければならないのでは。 こういう発想って、でも行き着くとテロになる気も… by mino-evilkind | 2006-04-11 17:53 | 日記
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